生き物がいないペットショップが増えている

ペットを飼いたいと思ったら、ペットショップに足を運ぶ人が多いのではないでしょうか。

ペットショップには、犬やネコ以外にもウサギやハムスター、インコ、デグー、金魚、熱帯魚、トカゲ、カメなど色々な種類や動物を扱っています。

ペットショップの中には、犬専門、ネコ専門、爬虫類専門、熱帯魚専門といった専門のお店もあります。

中でも爬虫類や熱帯魚などは、種類によっては専門の知識や詳しい知識が必要となってくるので、ペットショップと比べると価格が高いにしても正確な飼育方法で飼育されているので、専門店で購入する人は多いです。

特に爬虫類は、犬やネコと比べると温度管理がとても難しい生き物です。

暑いのは平気だけど寒さに弱い、寒さには強いけど暑さに弱い、暗闇を好み明るい所を好まない、など爬虫類の種類によっては、その種類に合わせた飼育方法が必要となります。

店内を暑くしておけば良い、涼しくしておけば良い、といった簡単なコトではないのです。

また、爬虫類だけに限らず熱帯魚も飼い方が難しいです。

同じ魚だからといって、同じ水槽で飼ってよいというものではありません。

種類によっては、熱帯魚1匹に1つの水槽が必要となるナイーブな熱帯魚もいます。

ペットショップに行けば、カワイイ子犬や子猫が多いです。

お店の多くは生後2ヶ月から3ヶ月位の子犬、子猫がケージに入っています。

無論、ペットショップにいる子犬、子猫の全てが飼われるわけではありません。

病気になってまともな治療を受けることもできず亡くなってしまうのもいれば、飼い主が見つからず大きくなったままお店に残ることができるこもいれば処分されるこもいます。

不幸な犬やネコは、野良犬、ノラ猫だけに限らない話しなのです。

ペットショップにいる子犬や子猫は、生き物ではなく売り物の商品なので、売れない商品がお店から消える様に売れ残りのペット達に待っている未来は明るいものではありません。

そのため、そういったペットを生まないためにペットショップなのに子犬や子猫といった生態系を扱わないペットショップが少しずつ増えています。

そのためペットショップに行っても、犬の鳴き声などは一切なく、販売されているのはフードやペット用品だけです。

また、そういった商品販売だけではなく、トリーミングに力を入れているペットショップが多いです。

生態系を扱わないペットショップが珍しいかと言えば、そうではありません。

専門店となれば、待つことが前提になる専門店がほとんどです。

予算や性格などをお店の人に伝え、新しい生命が生まれた時にある程度まで成長を見守り、親犬親ネコから離しても大丈夫になった時にその子の価格や性格を見て、待っている予約者で条件が合う予約者に連絡がいきます。

早くても数ヶ月、長いと1年以上ということもあります。

しかし、そういったペット達の方が一時の感情で飼われないので、捨てられることも少ないのです。

ペット達の幸せを考えたら、そういった新しいスタイルのペットショップが普通なのかもしれません。

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