盲導犬を傷つけないで下さい!大切なパートナーを守るのに理解をお願いします

動物虐待のニュースは日本でも度々、報道されていますが、信じられない様なヒドい動物虐待の事件が最近、頻繁に起こっています。

しかも、その事件は夜中などではなく、人前で他人の目の隙を見て堂々と行なわれています。

この事件の被害者は、盲導犬です。

盲導犬は、目の見えないヒトのために犬自身がそのヒトの目の役割を果たします。

盲導犬は、盲導犬になるために過酷な試練や試験、訓練を受けて来ています。

そのためペットで飼われている犬よりも我慢強く、どんなに嫌なコトやヒドいコトをされても他人に危害を加えることがありません。

それを知っているのか、盲導犬のお尻をサバイバルナイフの様なモノで何度も刺したヒトがいます。

盲導犬の服を剥ぐって盲導犬が悲鳴をあげないことをいいことに何度も刺しているのです。

盲導犬を連れているヒトは目の見えないヒトなので、仮に目の前でこの様な残虐な行為が堂々と行なわれていても盲導犬が悲鳴をあげない限り気がつくことは困難だと言えます。

無論、目の見えない飼い主も目が不自由な分、聴力でカバーしようと色々な音を耳で聞いて、盲導犬の異変にも充分に注意を払っています。

しかし、聴力でカバーするのにも限界があります。

被害にあった盲導犬は、刺されていた体で頑張ってパートナーでもあり飼い主でもある主人を職場までしっかりと誘導しました。

そして、職場のヒトが盲導犬の血に気がついて大急ぎで動物病院まで運んでくれたので、命に別状はありませんでした。

本来なら、その様な攻撃をされたら犬は噛み付くなり威嚇なりしますが、盲導犬はヒトの社会で生活をしないといけないため我慢を強いられています。

何カ所も刺されてきっと痛かったと思います。

悲鳴もあげず、傷を負いながらも飼い主をキチンと目的地にまで誘導した盲導犬の精神は、並大抵のものではありません。

この様な残忍な事件が起きない様にするためには、周りの人の協力が必要です。

自分のそばに盲導犬を連れているヒトがいたら、盲導犬に嫌がらせや負傷行為をしているヒトがいたら、飼い主に教えてあげてください。

もしケガをしている盲導犬を見かけたら、スグにケガしていますよ!と教えてあげてください。

盲導犬は目の代わりである以前に、心と心が繋がったかけがえのない存在だからです。

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