野生の動物から外犬を守る方法

 

近年、サルやイノシシといった山で生活をしている野生の動物たちが人が住んでいる住宅街に来ている報告が全国で発生する様になりました。

その背景には人間が山を切り崩して道を作ったり、異常気象によって山の果物や実がなる植物が枯れてしまったりして山に食べ物がありません。

私たちの身近にいるカラスやスズメも同じです。

からすと言えば、元々ゴミ捨て場の生ゴミをあさったりして食べ物を探していますが、最近はゴミ捨て場のルールが厳しくなったりして回収日の朝までゴミ出しが厳禁となっている地域も増えています。

そのため、ゴミ捨ての日まで自宅の庭に置いてあるゴミをカラスが荒らしにくる様になったため、カラスのゴミ問題は深刻になっています。

冬場はまだしも夏場は生ゴミは傷みやすいので、家の中に置いておくと臭いがハンパではありません。

そのため、夏場はマンションならベランダや一戸建てなら裏口周辺に置いている家がほとんどです。

しかしマンションのベランダはそんなに広くはありません。

そのため、家に住んでいる住人にゴミを荒らしていたらバレる可能性は非常に高いです。

そんな危険を冒してまで、カラスもエサを探すのに必死なのです。

自然界の野生の動物が人が住んでいるエリアに近づくことでいちばん危険なのはペットです。

飼い犬の全てが家の中で暮らしているわけでもなく、ネコも家と外を自由に出歩いている飼い猫も少なくありません。

特に飼い犬で外で飼われている犬は、危険がいちばん高いです。

その理由は、鎖や紐でつながれていて、唯一隠れることができる犬小屋の前にはフード入れがあるからです。

そのフード入れに入っているフードを狙っているのが野生の動物です。

最悪な場合、そこの家のフードが狙われてしまうと逃げることができない飼い犬も襲われて食べられてしまう可能性が非常に高いのです。

実際、飼い犬が襲われてしまって大怪我をした、つないでいた鎖や紐を食いちぎられて犬の姿は消えて血が地面に続いていたというケースもたくさんあります。

飼い主はまさか犬が食べられるとは思っていなかったとショックの言葉を述べますが、これは予見ができたことです。

自分の家の飼い犬を守ることができるのは飼い主だけなのです。

ニュースや町内会などから野生の動物の注意が来たら、できるだけ外犬は安全な建物の中や車庫などに移動して建物内に入れてください。

食事も建物内に置くことで、野生の動物が寄って来ないです。

倉庫や車庫など、人が住んでいる家から離れている場所に犬をつないでおく場合、携帯用のラジオのスイッチを入れて置いておくことで野生の動物が近寄り難い環境を作ることができます。

ラジオは人が喋っているので、そこに人間がいると勘違いをして寄りにくくなります。

こうした防衛策がペットだけでなく自分たちの命を守ることにつながります。

SNSでもご購読できます。