大手流通イオンが老犬ホーム事業に参入!今後どうなるペットの介護事業

ペットも人間と同じ様に老いていくと、深刻な介護問題が出てくる。

所詮はペットだから人間みたいに大変ではないだろうと思うのは、ペットの介護経験がない人の考えである。

現実はペットも人間同様、介護はとても大変であり、人間の介護よりも周囲の理解がないため、人間以上に大変かもしれない。

特に犬は老いて認知症が生じると、夜中に徘徊をしたりウォーンウォーンと鳴いたりして、近所トラブルに発展するケースも珍しくない。

夜中の徘徊や鳴き声は、飼い主の方で完全に制御するのは難しい。

そのため、飼い主の中には近所住人から鳴き声のクレームが来ているから不本意ではあるけど、エサの中に睡眠薬を入れている飼い主も珍しくない。

そうまでしないと、自宅で犬の介護をするコトが難しい現状がある。

飼い主の中には、もう介護するのに疲れた、近所や家族からも介護に対しての理解を得ることができなかった、こうでもしないと自分たちの生活が守れない、などという理由から愛情を注いで家族の一員だった犬を動物愛護センターに連れてくる人も少なくない。

動物愛護センターに連れてこられる老犬の飼い主の中には、犬が認知症になってから飼い主に警戒して噛み付く様になったからもう可愛くない、と感じている人もいる。

それだけ、老犬の介護とは精神的にも肉体的にも大変なのである。

そんな老犬の介護に対して、これからの介護に希望の光が差し込んできた。

大手流通イオンのグループ事業であるイオンペットが、老犬専用の介護施設をオープンさせるというビックな情報が飛び込んできた。

しかも、人間並みのサービスを期待することができ、24時間に対応しており、獣医師もキチンと待機している。

大手流通が展開する老犬介護施設の記念すべき1店舗目は、千葉県美浜区にあるイオンモール幕張新都心内にオープンする。

老犬ホームは他にも存在はしているが、流通大手がペット介護施設事業に参入するのは初。

2014年9月に改正動物保護法が施行され、飼い主はペットの最期まで世話をする責任が規定されているので、この様な老犬ホームのニーズは高まることが想定される。

家族として一緒に歩んできた老犬達が幸せな余生を送ることができるか、気になる部分ではある。

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