保護犬ゴールデンレトリーバーの幸せとは?

今Twitterを中心にインターネットで大きな注目を集めている高等裁判所の判決があります。

その裁判は、ある犬の飼育権利を巡っての裁判です。

争っていたのが、保護した今の飼い主と本来の飼い主です。

飼い主と保護した人の争いで多いのが、ペットが行方不明になってインターネットや地域の情報誌などを通じて必死に捜して見つけたけど保護した人が飼い主にペットを返してくれないというものです。

今回の裁判も、それに似てはいますが、論点などは大きく違います。

保護された犬は14歳の大型犬のゴールデンレトリーバーで、保護した時は短いにリードに口輪を付けられていました。

迷子犬を発見した時に大変なのが、警察に届けを出した後のペットの対応なのです。

ペットは動物保護法とかあるにも関わらず、法律的の扱いは道具と同じなのです。

お財布やカバンを拾ったら警察に『落とし物拾いました』と持って行きますよね。

実は、犬やネコも同じで、迷子の犬やネコを見つけたら警察に届け出ます。

違うのは、お財布やカバンは警察署が預かって保管してくれますが、犬やネコの場合は預かってくれません。

預かってくれる所もありますが、必ずしも警察が拾った犬やネコの命を保証してくれるわけではありません。

そのため、拾得物の届けを出して自分で飼うという決断をするヒトもいます。

この裁判でも保護した飼い主もゴールデンレトリーバーの本来の飼い主が、捜している感じもなければゴールデンレトリーバーを大切にしている感じがしなかったから、殺処分されてしまうのは嫌だから飼います、という重大な決心をして、新しい家族として迎えました。

ゴールデンレトリーバー9歳の出来事です。

3ヶ月何事もなく、少し高齢な家族が増えても愛情を注いで大事に飼ってきました。

そんな時、3ヶ月というギリギリになって警察から『ゴールデンレトリーバーの飼い主が名乗り出ました』と連絡が保護した飼い主の元に来ました。

3ヶ月ギリギリという所に保護した飼い主は気になって何度か飼い主の方に理由を聞きました。

空白の3ヶ月間はどうしていたのか?と。

飼い主の答えは、結婚する予定の職場の上司が犬が嫌いで上司が犬を捨てて来た。もし犬を捜しに行ったら結婚話しが破談になって職も失いそうで捜すことができなかったが、別れて前の夫とヨリを戻して生活も安定したからゴールデンレトリーバーを返してほしい、というものでした。

このことから保護した飼い主は、ゴールデンレトリーバーを返すことを拒否したために裁判になりました。

地方裁判所、高等裁判所の判決は、本来の飼い主に元も犬を返しなさい、というものでした。

この判決に保護した飼い主も納得ができず、しかも14歳という年齢を考えたら環境が変わることの負担の大きさもあって本来の飼い主には返していません。

インターネット上では、本来の飼い主は男性と犬を天秤に乗せて男性を選んだんだから返したら犬が可哀想、という声が圧倒的に多かったです。

この裁判の判決、皆さんはどう思いますか?

そして、このゴールデンレトリーバーの『幸せ』とは何だと思いますか?

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