COVID-19でペットを捨てないで

COVID-19(新型コロナウイルス)が流行して、気になるのがペットです。

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解明されていない未知のウイルスのため、人間だけでなくペットにも感染するのかしないのかはペットを飼っている人にとっては重要な問題です。

もし、ペットが感染するのであればペットが感染しないように守らなくてはいけません。

ペットは人間のように体調不良を喋って伝えることは、ほぼ不可能です。

飼い主がペットの様子を見て、体調が良いのか悪いのかを判断する必要があります。

未知のウイルスになると、ペットに感染した場合、最悪殺処分になる可能性があるからです。

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COVID-19(新型コロナウイルス)は、当初ペットに感染しないと言われていましたが、感染者のペットからCODE-19(新型コロナウイルス)に感染していることがわかりました。

感染した犬は隔離されましたが隔離中は発症の様子もなく、犬の場合は無症状ではないかと言われています。

しかし、最初に感染した犬は高齢犬でもあり、感染者との接触もあったので飼い主からのウイルスが付着したと考えられましたが、飼い主の元に帰った後に亡くなってしまいました。

年齢などを配慮して病死ではなく老死ではないかと予想されていますが、COVID-19(新型コロナウイルス)で亡くなったかは不明なところです。

現時点では、ペットにCOVID-19(新型コロナウイルス)は感染しないといわれていますが、2020年3月下旬の段階ではイヌとネコの感染例が海外では出ています。

感染していても症状がないので、現時点では万が一、感染してもペットが元気であればそのまま完治するといわれているので過剰な心配はいらないかもしれません。

また、ペットからペット、ペットからヒトへの感染例もありません。

ただし気をつけなくてはいけないのが、ペットに付着している菌が人間側についてしまうかもしれないのです。

これは感染ではなく、あくまでも付着です。

なので、できる限りペットをスキンシップする時は、触った後に手を洗うとか、ペットにキスをしないなど、過剰なスキンシップを減らすことは大事です。

過剰なスキンシップは、COVID-19(新型コロナウイルス)に限らず他の菌が人間に付着するリスクがあるので、今まで過剰なスキンシップをしていたヒトはスキンシップを見直しましょう。

ペットに感染するということがわかってCOVID-19(新型コロナウイルス)の発症とも言われている中国では、ペットを捨てる人が後を断ちません。

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中にはペットを捨てるだけでなくペットを殺しているというヒトもいるようです。

色々な情報が飛び交う中で不安に感じてしまうヒトも多いですが、ペットを捨てたり殺したりするのは絶対に良いことではありません。

ペットのイヌやネコを殺したからと言ってCOVID-19(新型コロナウイルス)が終息するわけではありません。

いちばんの脅威は、ペットではなく人間なのです。

今、猛威を奮っているのは人間から人間の感染であって、ペットは無害です。

基本的にウイルスは、種族を超えて感染することは一部の感染症を除いてありえないのです。

狂犬病という病気がありますが、狂犬病は犬からしか感染しないと思うかもしれませんが、実際はコウモリから人間に感染することも珍しくないのです。

ペットのイヌは、狂犬病のワクチンをきちんと接種していれば、仮にヒトを噛んでも狂犬病を発症することはありません。

また、ペットの全てのイヌが狂犬病の菌を持っているわけではないのです。

感染症を防ぐのに大事なのは、怪我をした時にきちんと傷口の消毒をしているかです。

また、犬とネコの予防接種の中に『犬コロナ』『猫コロナ』があります。

しかし、この『犬コロナ』『猫コロナ』は人間の間で流行っているCOVID-19(新型コロナ)は全くの別物です。

ペットの予防接種の証明書の中に『犬コロナ』『猫コロナ』と書いてあるからといってペットが感染しないわけではありません。

日本では、予防接種の中に『犬コロナ』『猫コロナ』の項目があったためネットで一時期、色々な情報が出ていました。

2020年3月の現状で確かのは、人間だけでなく犬や猫といったペットも含めて、ワクチンや治療薬はまだできていません。

治療はあくまでも対症療法のみとなっています。

そしてペットを飼っているヒトは、もし自分や家族がCOVID-19に感染したことが分かった場合、ペットと自分を別々の部屋にしてできるだけ接触を減らしてください。

自分や家族が感染したからもうペットも感染していると決めつけて捨てたり処分するようなことは絶対にしないでくだい。

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