ペット先進国として遅れている日本の動物愛護センター

日本では空前のペットブームです。

人気が高いのは犬やネコです。

今までは犬とネコでは、犬の方がネコよりも売上数が大きかったのですが、ここ最近はネコが犬を追い抜きネコの時代がやってきました。

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ペットの売上数は、多頭飼いをするヒトが増えたこともあり、減少するどころか逆に伸びているのです。

ペットの売上数が伸びている一方で、捨てられているペットの数も増えているのです。

人気があるから、高い値が付くからと、ブリーダー自体が無理な繁殖をして、用済みになったペットや人気がない種類だから、という自分勝手な理由でペットを捨てているのです。

しかも、ブリーダーが捨てるともなれば数頭ではなく、何十匹という数なのです。

ブリーダーの中には、捨てるのではなく保険場所に持ち込んで殺処分を頼むヒトもいます。

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飼い主が保険場所にペットをつれて来た場合、そのペットの命は3日間しかないのです。

保健所の職員が捕まえて来たのであれば殺処分まで7日間の猶予はあるのですが、持ち込みの場合だと3日間しかないのです。

保健所という呼び方は、殺処分を行っていた時代です。

時代が進んで、動物愛護保護法ができてから、保健所は動物愛護センターに呼び方を変えました。

動物愛護センターに変えて大きく変わったのが、殺処分で野良犬やノラ猫などを減らすのではなく、飼い主をみつけてあげて第二、第三の生き方をさせてあげようという組み合い方です。

日本は先進国ではありますが、海外と比較してみるとペットや動物に対しての考え方は、かなり遅れています。

日本で何度かのペットブームが起き、動物愛護法が改正され、そうしてやっとこさ道具からペットに変わったのであります。

今まで日本では、ペットとして飼われている動物でも『ペット』ではなく法律では『所有物』という扱いでした。

動物愛護法が改正され、保健所が殺処分希望のペットの受け入れを拒否することができるようになって、動物愛護センターとして活動をようやく始めることができるのです。

そうして、都道府県の各動物愛護センターで『殺処分0』を掲げて活動を行っており、東京の動物愛護センターで初めて犬とネコの殺処分0の目標をクリアすることができたのです。

海外にも動物愛護センターはありますが、殺処分をしていない所が非常に多いです。

海外の場合、動物愛護センターで保護した犬はセラピー犬として活動したりして社会福祉に貢献しているケースもあれば、新しい家族が決まって新しい家族と過ごしています。

海外では日本の様に子犬、子猫でないと引き取り手がないというわけではないのです。

逆に成犬、成猫して訓練やしつけをされた保護犬、保護ネコの方が人気があるのです。

日本では犬の訓練士が訓練するのは大型犬くらいの需要しかありませんが、海外では小型犬も訓練士をつけて社会に馴染ませることが多いです。

訓練士が訓練することで、正しい犬のしつけをすることができ、飼い主も同時に犬のことを学ぶことができます。

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そうすることで飼い主にも責任感を持たせて、社会と共存できるようにして、ペットと人間の良い関係を築こうとしています。

なのでペット訓練士も国から認可されたヒトだけで、訓練することの意義の重要性を分かっているのです。

故に『飼い主」と「ペット」と「動物愛護センター」の三角形のバランスがキチンと保たれているのです。

またペット先進国の海外では、日本の様にブリーダーが無資格でできるようになっていない国が多いです。

申請手続きを行い、財力や施設の衛生面などをキチンと検査されて愛護センターの方でもブリーダー登録をされ、認可後も2〜3年置きに抜き打ちの検査が愛護センターや国によって行われます。

そうすることで不幸な犬やネコが生まれない様にしているのです。

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